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2023.08.10

サムスン電機新入社員の特別な「入社1周年」...「分かち合いの価値」を優先

▶入社1周年を迎えた新入社員がボランティア活動へ
- 児童福祉施設でのボランティア活動、河川浄化活動など、暮らしの中の社会的責任を果たす共に社会的弱者への関心を共有
▶チャン・ドクヒョン社長、「サムスン電機の今後の50年を担う人材として成長していくと期待している」

 


 

サムスン電機は、8月10日、新入社員の入社1周年を記念し、事業所一帯でボランティア活動を行ったことを明らかにしました。

 

今回のボランティア活動は、社会人として第一歩を踏み出し、1年間頑張ってきた新入社員を励ますと共に新入社員に対し、社会的責任を果たし、経済的弱者を支える企業文化を共有するために設けられました。

 

今回の行事は、地域社会との共生という趣旨のもと、国内の事業所ごとに様々なボランティア活動が行われました。

水原事業所の新入社員たちは、1996年から絆を続けてきた児童福祉施設である東光院で、施設の環境整備、おやつ作りなどのボランティア活動を行うと同時に歩きながらゴミを拾う環境活動であるプロギングなどの社会貢献活動を実施しました。

世宗事業所の新入社員は、天然成分で染めたハンカチ約100枚を製作し、お年寄りの社会的弱者に届ける予定です。

釜山事業所では、洛東社会福祉館で生活に苦しむ人々に届けるため、木製フォトフレームキットを製作すると共に事業所一帯で環境浄化活動を行いました。

 


 

同日、行事に参加した品質保証室のファン・ウンジンプロは、「入社1周年を記念し、仲間と共に地域住民のための分かち合いを実践したことにやりがいを感じた」として、「今回の行事を通じ、微力ながら日常の中で地域内の社会的弱者に役立つ活動ができて意味深い」と感想を述べました。

 

サムスン電機のチャン・ドクヒョン社長は、入社1周年を記念するサプライズお祝い映像で、「サムスン電機で過ごした1年が、幸せで有意義であったことを願っている」として、「1年間、学び、問いかけ、努力してきた時間は、皆さんが成長していく上で大切な資産になるだろう」と話しました。続いて、「今年は、サムスン電機の創立50周年を迎える節目の年であり、新入社員の皆さんが今後の50年を切り開く主役として活躍していくことを期待している」と述べました。 

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